ノスタルジック&上質な旅を演出する特急【A列車で行こう】!
シニア世代にも[A列車で行こう]のファンは多いはず。
本記事では、[A列車で行こう]の魅力を紹介したいと思います。
なお三角線沿線と天草の魅力は、別の記事で紹介しますね。
熊本に来たら、[A列車で行こう]にぜひ乗車してみてください!
注意
►本記事は2021年9月現在の情報に基づきます
►列車やフェリーの運航状況は最新情報でご確認ください
A列車で行こう
熊本駅ホームで列車を待っていると、ジャズの名曲[A列車でいこう]が流れてきます。
粋な演出ですね。
列車がホームに到着!
車内でも音楽が流れて、気分は上々。
さっそく、車内へ駆け込む。
車内にバーカウンター!
オールドファンが喜びそうな車内!
1号車にはバーカウンターが。
ステンドグラスなど周りの装飾もおしゃれ!
「天草更紗」をモチーフにした座席
落ち着いた雰囲気の座席。
なんでも、天草地方に伝わる「天草更紗」をモチーフにしているとか。
4人掛けシートも。
フリースペースもおしゃれ
フリースペースもおしゃれな感じです。
車窓からの眺めも
車窓からの眺望もすばらしい。
天草の玄関口:三角駅
わずか40分ほどの乗車。
あっという間ですね。
三角駅に降り立つ。
駅もD&S列車のコンセプトそのもの!
三角港から天草(松島港)へ
[A列車でいこう]は[天草宝島ライン]に接続しています。
三角港から天草の松島港へは別途料金です。
三角港へは駅から徒歩2分。
三角の建物を目標に歩く。
ここで、フェリーに乗船。
天草宝島ラインで天草へ
この日は天気が良かったので景色も素晴らしい。
松島港で下船。
天草にきたら、やっぱり[イルカウォッチング]。
天草観光の様子は、別記事で紹介しますね。
リンク:
乗車記念カードとスタンプ
[A列車でいこう]に乗車すると記念乗車証がもらえます。
旅の思い出になります。
フォトパネルサービス
乗車すると乗務員さんが、日付入りで記念撮影をしてくれます。
車内販売
カウンターでオリジナルグッズなど販売しています
魅力的な、グッズなどを少しだけ紹介しますね
オリジナルグッズ
[A列車で行こう]車内でしか買えないグッズがあります。
私がおすすめするグッズを紹介しますね。
熊本まで遠くてなかなか行けないという友人のために、買いだめしてプレゼントしています。
とくにお子さんのいる友人には、たいへん喜ばれますよ!
■クリアファイル・ストラップ&キーホルダー
■オリジナルタオル
■ピンバッジ
デザインに一目ぼれして購入(笑)
グルメと飲み物
◆Aハイボール
ハイボールサーバーから地元のデコポンをベースにしたハイボールが楽しめる。
季節ごとに期間限定のハイボールが楽しめるらしい。
◆カカオ研究所「塩チョコレート」
天草の塩を使用。「A列車で行こう限定チョコレート」
ハイボールにピッタリ!
基本情報
[A列車に行こう]は、三角線を走るD&S列車です。
D&Sとは、デザイン&ストーリーのことで、いわゆる観光列車です。
[A列車でいこう]は、16世紀に天草に伝わった南蛮文化がコンセプトです。
運行区間
熊本~三角(三角線)
全車指定席(※乗車券・指定席特急券が必要)
土日祝を中心に運転
1日3往復運転(※2021年10月現在)
所要時間と停車駅
約40分
停車駅:熊本駅、宇土駅、三角駅
天草への接続
三角港でシークルーズ船[天草宝島ライン]に接続。
天草宝島ラインを往復利用の場合、イルカウォッチング料金が割引になります。
詳細は公式サイトをご覧ください。
天草宝島ラインに乗船の場合、割引きっぷもあります。
鉄聞(オリジナル新聞)
JR九州支社の鉄聞女性編集長の作成したオリジナル新聞です。
手書き新聞で、[A列車で行こう]を魅力的に紹介しています。
これをみたら、また乗車したくなるんだよね!
※JR九州鉄聞vol.3より
オリジナルは色鉛筆で着色してて、温かい雰囲気を醸(かも)し出しています!
さいごに
D&S列車[A列車で行こう]を紹介しました。
いかがだったでしょうか?
上質でノスタルジックな旅を満喫しましたよ。
今後も、新しい情報等があれば紹介しますね。
次回は、三角線沿線と天草の魅力を紹介したいと思います。
今回はここまで!
ではでは~(^^♪