鹿児島指宿から徒歩で知林ヶ島に行っていました。
その様子をお伝えしますね。
ウォーキングコース
【ウォーキングコース】
指宿駅→ハイビスカス通り→県道238号→休暇村指宿→エコキャンプ場→知林ヶ島
【所要時間(知林ヶ島上陸)】
片道約1時間30分
Googleマップ2021より
特急[いぶすきのたまて箱]で指宿へ
鹿児島中央駅で特急[いぶすきのたまて箱]に乗車。指宿駅を目指します。
もちろん普通列車、快速[なのはな]でも行けます。
特急[いぶすきのたまて箱]の車内は昭和レトロ感を演出。
とても快適です。
眺望がすばらしいポイントでは、アナウンスで教えてくれたり、列車がゆっくり走ってくれたりします。
特急[いぶすきのたまて箱]については、別記事にまとめています。
そちらをどうぞ。
リンク:
九州D&S列車の旅-【いぶすきのたまて箱】鹿児島中央⇔指宿
指宿駅から知林ヶ島へ
指宿駅から知林ヶ島入口までは、約4㎞です。
アクセスはバス・タクシーか徒歩です。
徒歩で
知林ヶ島入口まで、50~60分ほどかかります。
街並みや海を見ながらのウォーキングは気持ちいいですね。
バスで
ちょっと遠い!って方はバスを利用してくださいね。
バス利用だとエコキャンプ場(知林ヶ島入口)まで所要時間10分程度です。
【いわさきバス】
指宿→(潟山)→エコキャンプ場
※エコキャンプ場(知林ヶ島入口)行または潟山行のバスに乗車
1時間に1本運行
料金 170円(片道)
指宿駅
始発10:34
最終17:34
エコキャンプ場
始発08:00
最終15:00
リンク:
いぶすき観光ネット-交通アクセス
いざ地林ヶ島へ
知林ヶ島への上陸は干潮時のみ。
事前に調べておく必要がありますね。
知林ヶ島へ向かう入口には、親切にこんな案内があります。
メモ:知林ヶ島
鹿児島湾(錦江湾)に浮かぶ美しい無人島です。
3月から10月にかけての大潮又は中潮の干潮時には、長さ約800mの砂の道(砂州)が出現し、知林ヶ島に歩いて渡ることができます。
陸と繋がる島であることから、縁結びの島とも言われ、島には周遊道路や展望台、「チリンズベル」と名づけられた鐘などが整備されています。
海に浮かぶ砂州を渡る
砂州の道を歩いて知林ヶ島へ向かいます。
[ちりりんロード]という愛称があるみたいですよ。
砂州ですから、相当足を取られます。
靴を履いて、時間に余裕をもって上陸してね。
夏場は日光が照り付けるので、水は必需品です。
ちなみにゆっくり歩いて、だいたい片道30分くらいですね。
知林ヶ島に上陸
この日は暑かったので、みなさん木陰で休憩されてますね。
管理運営の方。
とてもやさしい言葉をかけてくれます。
島の高台へ
私は休憩することなく高台へ。
ごつごつした溶岩の岩場を進む。
高台への入り口。
この山道、意外ときつい(笑)
体力には自信がありましたが、暑さで汗が止まらない!
展望台へ到着
展望台だ!
まずは休憩しよう(笑)
展望台には鐘が。
絆の鐘ですね。
”チリンズベル”と呼ぶそうですよ。
休憩後、あたりの景色を臨みました。
素晴らしい景色ですね。
運がよければ屋久島がみえるとか。
島にはさらに先があるんですが、この日は断念。
帰りの特急[いぶすきのたまて箱]の時間がありますからね(言い訳💦)。
渡島証明書
体力も回復したので、戻ることに。
休憩所では、[渡島証明書]が100円で販売しています。
さっそく記念に購入。
再び砂州を渡る
知林ヶ島を後に、再び[ちりりんロード]へ。
帰りの砂州歩きのほうが、なぜか気分が高揚してました。
行きと異なり、景色の見え方もまた違う!
一度の訪問で二度おいしい気分になりました。
ビオトープに立寄る
鹿児島の人でもあまり知らないスポット。
それがビオトープ。
休暇村指宿のすぐそばです。
知林ヶ島入口から徒歩10分です。
貴重な鳥、チョウ、水生生物を見ることができます。
足湯につかり帰途へ
ビオトープに寄り道して約1時間。
指宿駅へ到着しました!
指宿駅前には足湯があります。
歩き疲れた後の足湯は最高!
特急[いぶすきのたまて箱]で[指宿温泉サイダー]を飲みながら、帰路につきました。
お疲れさまでした。
今回はここまでです。
これからも、私がよかったと思うウォーキングコースを紹介していきますね。
それでは~(^^♪
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